用法:単純未来と近接未来
7課でやった「aller+不定詞」の近接未来形、覚えていますか?
単純未来形とどのように使い分けるのでしょうか。
まずは、近接未来形の用法を復習しておきましょう。
1)すぐに実行されること(ごく近い未来に実現されること)として表現したいとき
Tu ne comprends pas ? Alors,
je vais l'expliquer.
わからないの?じゃあ、説明するよ。
Attention la marche !
Tu vas tomber. 段差に気をつけて!転ぶよ!
Il va être 4 heures. 4時になるところです。
2)現在の状況から判断して、実現される可能性が高いこと(確かな未来)として表現したいとき
On va se marier dans un an. 私たちは1年後に結婚します。
1)の場合には、近接未来を使い、単純未来は使いません。
問題なのは、2)の場合だね。
